高岡御車山祭は、高岡町民の心意気と財力に支えられた、日本でも屈指の華やかな山車が自慢のお祭りです。
お問い合わせは【高岡市商業観光課 観光戦略室】まで
Tel: 0766-20-1301 / Fax: 0766-20-1496 / kansen@city.takaoka.lg.jpお問い合わせの際には「ジョビューで見た」とお伝えになるとスムーズです。
高岡御車山祭は毎年5月1日に執り行われる高岡の伝統行事です。
御車山は加賀藩初代藩主・前田利家公が太閤豊臣秀吉より拝領し、二代藩主・利長公が慶長14年(1609年)に高岡城を築くに当り町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
国の重要有形・無形民俗文化財の両方に指定されている同種の祭礼は高岡を含め全国に5件のみで、高岡の優れた工芸技術による絢爛な装飾が施された日本屈指の華やかな山車で、周辺にある同種の祭礼の基となっております。
全国で重要有形・無形民俗文化財に指定されている5件のうちの1つ
1.京都祇園祭の山鉾行事 / 2.高山祭の屋台行事 / 3.秩父祭の屋台行事と神楽(秩父夜祭)/
4.日立風流物 / 5.高岡御車山祭の御車山行事
開催日/5月1日 宵祭・ライトアップ/4月30日
華やかな桃山様式を帯びた高岡名工の技が結集されており、7基の御車山が町々を巡行する祭りの華麗さは圧巻です。 高岡御車山は天正16年(1588年)太閤豊臣秀吉が、後陽成(ごようぜい)天皇と正親町(おおぎまち)上皇を聚楽第(じゅらくだい)に迎え奉るときに使用したもので、加賀藩初代藩主・前田利家公が太閤秀吉より拝領し、二代藩主・前田利長公が慶長14年(1609年)に高岡城を築くにあたり、町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
京都祗園の祭礼にならって鉾山に改造され、高岡関野神社の祭礼日に神輿とともに曳廻されてより以来、今日に至るまで高岡の発展とともに継承されてきました。
御車山は御所車形式に鉾を立てた特殊なもので、高岡町民の心意気と財力に支えられ、格式を保ち高岡の金工、漆工、染色などの優れた工芸技術の装飾が車輪や高欄(こうらん)、長押(なげし)等に施された日本でも屈指の華やかな山車です。
日本 富山 祭り高岡御車山祭 |
御車山は御所車形式に鉾を立てた特殊なもので、高岡町民の心意気と財力に支えられた日本でも屈指の華やかな山車です。祭り前日の4月30日には、「臨時山倉」でのライトアップ展示(一部)を実施します。また、祭り当日が雨天の場合も展示を行いますので、天候に左右される事なく山車をご覧頂く事ができます。
名称 | 高岡御車山祭 |
---|---|
ホームページ | 高岡御車山祭ホームページ |
開催地 | 富山県高岡市 山町筋 |
お問い合わせ | 高岡市商業観光課 観光戦略室 Tel: 0766-20-1301 Fax: 0766-20-1496 kansen@city.takaoka.lg.jp |
日本 富山県 祭り:高岡御車山祭への口コミ・コメント
高岡御車山祭の山車は、まさに動く工芸品!昔、そしてそれを現在まで引き継いだ職人の皆さんに脱帽です・・・。
高岡御車山祭をまだご覧になっていない方は、ぜひご覧になってください!!